貴方と再会した年に見た花火大会と
31年過ぎた今年の花火大会
31年と言う歳月を
誰にも知られることなく過ごせたことは
お互いに無理はしない、させないと言うこと
私を守るのは貴方
貴方を守るのは私
この秘密だけは
墓場まで持って行かなければ
昨年、健康診断で体重が一キロ減ってますねと言われた
ダイエットもした覚えはないのに??
まぁ増えてるよりは減ったほうがいいかと簡単に考えていた
だけど、それは間違った考えだったみたいで
9月10月と風邪をひいても治りきらずに
11月になったら帯状疱疹になってしまった
お医者さんに行って高い薬をもらい
帯状疱疹の痛さで夜も眠れない日が続き
我慢できなくて痛み止めを初めてもらった
お医者さん曰く
疲れとストレスですね
疲れは何となく感じていたけど
ストレスと言われた時はえっという感じだった
でも、思い当たることは一杯あって
旦那さんの言葉や機嫌が私の帯状疱疹の一番の原因
だけど、どうにもならないのよね
木曜日に珍しく、週末のご予定はいかがなってますか?とメールが届き
旦那さんが出かけた後で、電話が
どうやら、先週珍しく長電話した時、海へ言ったことや
小さなサービスエリアで、いけない楽しみをした事を
強烈に思い出しちゃったみたいで
急に逢いたくなったらしい
でも、貴方も出張から戻ったばかりで疲れてるし
私もここしばらく仕事がハードで疲れていて
貴方からの熱い御誘いにも・・・・だったの
ごめんなさい、孫の子守を頼まれて出かけられないのとメールした
昨日の朝再度電話が来て
「どうしてもだめなの?」と
色々言っても逢いたいモードにスイッチが入ってしまった貴方には通じない
そして最後に
「何とかならないの」
部下の人や奥さんには絶対言わないよねその言葉は
その言葉は貴方から私へのSOS
貴方からその言葉を聞いたとたん
私だって逢いたいのと言ってしまってた
30年付き合ってきて
貴方から「何とかならない」と言われた言葉は片手でも足りるくらい
その言葉に一番弱いの
この本に出会ったのは何年前になるだろう
息子たちが巣立ってからマンガを読んだり、買ったりすることもなかったけど
この本を読んでいたら遠い日のことが思い出されて
アパートに行くたびに妹が買ってきてたマンガをこっそりと読んでた
再開してから25年も過ぎていて
不安とかそんなものも感じていない頃にこの本に出会った
素直に心を打ち明けていれば違った道があったのに
そんな思いが強烈に思い出された
別れた後、結婚するまでの間に数回貴方と逢う機会があった
いつも貴方は優しかったよね
そして最後に貴方に逢った時も、私は変に強がってばかり
心の中で「結婚するの止めれないの」と言ってくれないかなと
若いころの変な強がりというか、意地なのか
本音を言い合えず別れてしまった
お互いに思いを残しながら
単行本9冊
今日は、一巻から9巻まで読返してみました
いろんな思いにふけりながら
でも目が疲れました
5月○○日、貴方と再会してから30年が過ぎました
どうしてこんなに長く続けられたんだろうと思いつつ
今は、幸せなこの時にただ感謝
30年と言う年月を、出来たらまだ月日を重ねていきたいと思う
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